予兆

予兆というものは、どのような時にも必ずあるものです。

突然別れ話を切り出されたと感じる時も、自分がその予兆に気づかなかっただけで、人間の気持ちがそんなに突然に変わってしまうということはまずないのです。

もちろん、何かの拍子に相手を幻滅させてしまう、つまり「○○しているのを見た瞬間、一気に気持ちが冷めてしまった」という場合もあります。しかし、それは非常にわかりやすいことなので、その後は同じことがないよう気をつければいいのです。

それ以外に、予兆に気づくことは難しいという時もありますが、大きなポイントは、相手の会話の中にあります。それは、なんとなく違和感を感じてしまうという時です。

他愛ない会話をしている時に、相手から何か意味深な言葉が返って来るという場合、そこに託されたものにまったく気づかずスルーしてしまうことがあるとします。
けれども、そこには、必ず大切な何かが隠されているのです。

その意味を相手が発した言葉の前後の流れを考え、相手が何を思っていたかを推測してみると、少しずつはっきりしてくるのかもしれません。

メールの場合は、相手からの返信等を読み返してみることです。
チャットの場合は、終了した時にその日のログをきちんと保存しておくので。
今のパソコンは、ハードディスクの容量が増え、毎日のログを保存していっても、充分対応できると思います。

終了時に、画面を「すべて選択」し、コピーアンドペーストでメモ帳に残していくのです。
それを、何度でも読み返して、もしもひっかかる箇所や疑問点があれば、そこをピックアップして書いてみます。

その部分の文章を丸ごとではなく、自分がきちんと解るように書いて、なるべくたくさんの部分を書き出しておくと、だんだんと相手の気持ちや心の流れが、見えてくるでしょう。

だからといって、あとになってそのことを持ち出すのはあまり良い傾向ではないので、少し遠まわしにしたりひねったりしながら、相手の返事を待ってみてください。

もちろんその質問に対する言葉も、簡単に何かを思い込むのではなく、熟考してみることです。。